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なぜ、今でしょ!なんでしょ?(その①)

低金利
「どうせ買うなら金利が低い今の内に!」
不動産の広告を見れば、似たような言葉が載っています。
不動産屋さん(賃貸専門店を除く)に行けば、担当者が上の言葉でたたみかけてきます。

実際のところ、私も言ってます。

金利が低いと、支払いが安い!
お得です。
これはお客様も既に分かっていることですね。

しかしながら、お得なのは支払いだけじゃないんですよ。

1.借りやすい!
モデルルームを見学してまあまあ気に入った物件が見つかったことがある方は、こんなことを言われた経験があると思います。
「試しに、支払いがいくらになるか計算してみましょうか?」
で、計算してもらい、その説明のなかで”返済比率”という言葉もお聞きになったはず。
これは、毎月の返済額の12か月分とボーナス返済額の2か月分を足したもの(年間で返済する総額)が、年収に対して何%になるかを表したものです。
分かりやすい数字で具体的に計算してみましょう。
2000万円を1%の金利で借り、2000万円を毎月払いで1500万円、ボーナス払いで500万円に振り分けたとします。
返済年数は、よくある35年にします。
返済額を計算すると、
毎月払い    ¥42,342- ―①
ボーナス払い  ¥84,832- ―②
年間返済額は、①×12+②×2=¥677,768- ―③
年収は300万円だとすると   ―④
返済比率=③÷④  22.6%
問題ない数字です。

しかし、金融機関によって違うものの、この返済比率には30%のところに壁が有ります。
貸す貸さないの審査に関するひとつの基準です。

同じ条件で、金利だけが3%の場合で計算をしてみると
毎月払い    ¥57,727- ―⑤
ボーナス払い ¥115,861- ―⑥
年間返済額は、⑤×12+⑥×2=¥924,446- ―⑦
返済比率=③÷⑦  30.8%
壁の数字を越えたので、融資額を減らされるかもしれません。
奥様が働いているなら、連帯債務者にさせられるかもしれません。
保証料が上がって、余分にお金を準備する必要があるかもしれません。

だから、金利が低い→借りやすい→買いやすい→今でしょ!
なんです!!


2.返しやすい!
次回につづく。

リノクラッセ






人工知能による不動産判定!
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